各種予防

混合ワクチン(多頭飼育の割引あり)

稀に接種後に、吐いたり、全身を痒がったり、顔が腫れたりするワクチンアレルギーを発症することがあります。特に小さい子犬や子猫ちゃんはなるべく午前中にご来院ください。

また極めて稀ですが、命に関わる急性ワクチンアレルギーが接種後5分~20分程で起きることがあります。ワクチン接種はお時間に余裕を持ってご来院ください。

通常生後2ヶ月以上の子犬子猫は、1ヶ月おきに2回接種、それ以降は年に1回接種になります。定期的な接種でしっかりと免疫をつけて病気を予防しましょう。

狂犬病

習志野市・船橋市への登録及び申請代行手数料は無料です。
狂犬病は初めての接種でも年に1回です。

狂犬病は人間が感染し発症すると100%確実に死亡します。致死率100%はエボラ出血熱よりも致死的なウイルスです!

必ず接種するようにしましょう。病気により接種出来ない場合は狂犬病注射猶予書を発行します。

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フィラリア予防(多頭飼育の割引あり)

蚊が感染源の寄生虫で、感染すると心臓に寄生虫が住みつき、命に関わる心臓病を引き起こします。何より予防が大切です。

蚊の飛んでいるシーズン(5~12月)に毎月1回予防薬を飲んで、確実に予防しましょう。
フィラリアだけではなく、ノミやマダニ、お腹の寄生虫もまとめて駆除できる便利なオールインワンタイプの飲み薬もあります。

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ノミ・マダニ予防

ノミ・マダニは痒みなどの皮膚症状だけではなく、貧血を起こす病気の感染源となることもあります。またノミ・マダニは人にも寄生します。
近年マダニを介して人間がウイルス病(重症熱性血小板減少症)に感染して死亡する例も出ております。

特にお散歩で草むらが大好きなワンちゃんは、積極的に予防するようにしましょう。
予防は、背中に薬を垂らすタイプと、食べるお肉タイプのお薬があります。

去勢・避妊手術

男の子は去勢手術(精巣摘出術)・女の子は避妊手術(卵巣子宮摘出術)になります。

男の子は精巣を摘出することで、穏やかな性格になる(個体差あり)、肛門周囲腺腫(お尻周りの腫瘍)や前立腺肥大(排尿困難などを起こす病気)や会陰ヘルニア(お尻周りの筋肉が緩んで排便しづらくなる病気)や精巣腫瘍などを予防することができます。

また、女の子は発情生理に伴う出血がなくなる、卵巣子宮の病気を防げる、2回目の発情生理前の避妊手術で乳癌の予防ができるといったメリットがあります。
病気を防ぐことで、相対的に寿命の延長に繋がります。
どちらも全身麻酔下での手術になります。

炭酸ガスレーザーを使用して手術をいたしますので、出血や痛みや術後の腫れも最小限になります。

手術時間は男の子は15分程度、女の子は30分~1時間程度になります。 基本的に日帰り手術です。

詳しくはこちら 犬猫 避妊手術 犬猫 去勢手術

歯石除去

無麻酔では、奥歯の裏までピカピカにするのは不可能です。

全身麻酔が必要になります。

まずは一度診察にご来院いただき歯石の具合を確認させていただければと思います。

 

 

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